
CHAP3 Evaluation Methodologies and Test Reporting
(報告書内容の概要)
・評価方法、報告法について概要をまとめた章である。
評価は、主として、精度、完全性、連続性、有効性についてであるが、耐空証明、その他一般的運用要求も考慮。評価システムがどの程度ILSと類似であるかも評価の一要素。評価目的、評価の考え方等も記述されている。
・Attachment1(別冊となる)
評価方法、報告法の細部をまとめたものである。評価の目的、評価基準、性能証明法、RNPパラメータの評価方法、チェックリストについて記述するとともに、Appendixとして、RNPパラメータの説明、評価に必要な情報、コンピュータシュミレーションの場合の考え方を記述している。
(変更部分の概要)
・Attachment1は細部すぎるので別冊とする。
・Attachment1
・図1(RNP Allocation)を削除し、図2は、RNPマニュアルで定義しなおした図に変更された。
・APPENDIX BのB5項は、APPENDIX Cと重複しているので削除した。
CHAP4 Assesment of New Technologies for Approach Landing and Departure Operations
(報告書内容の概要)
・2章の対象システムについて、精度、完全性、連続性、有効性の観点から評価結果をまとめている。
(変更部分の概要)
・各アーキテクチャの評価結果の細部を削除し、要約のみを残すことによりページ数を削減した。
・また、アーキテクチャ毎に項目を分けて記述することになった。さらに、other system等のGNSSに対する補強でないものが削除された。
・WPによるWAASのCAT1の性能説明の結果、精度がNTLからYESになった。
(高低7.6mの目標に対し、4.2m,7m等のデータが得られている)
・LOCAL CODE BASED DGPSによるCAT2,3の完全性、連続性がデータ無し(ND)から解析等進行中(UE)に変更となっている。
これは、RTCA SC−159 WG4Aで考慮中のモニタコンセプトを根拠として格上げしたものである。
CHAP5 Standardization and Implementation Issues
(報告書内容の概要)
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